ペットボトルをそのまま一般ごみして捨てると焼却処分や埋立て処分されます。
焼却処分することによりペットボトルのキャップ1kg当たり3.15kgのCO2が発生し地球温暖化に繋がります。また、埋め立て処分をすることで土壌を汚染し地球環境を破壊することになります。
そこで、ペットボトルからキャップを外すことにより資源に生まれ変わり、リサイクル業者に買い取ってもらい、一部を国内福祉施設や世界の子供たちに寄付をする活動を推進しています。
障がい者の方が授産施設等で就労で得られる収入は想像以上に低く、また、品質・納期等の問題が有るために施設の職員の方やボランティアの方の力を借りなくてはならないのが現状です。
障がい者の方にパチンコ台を解体して、プラスチック・金属(鉄、アルミ、真鍮)・基板・電子部品・電線に分別し資源の再利用することで産業廃棄物が大幅に価値を上げることが出来、就労の収益を上げることが出来ます。
また、解体作業なので品質・納期を気にすることも無く作業が出来、簡単な道具を使うのでリハビリにも役立ちます。